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2017.05.17

自動車技術会2017春季大会 学術講演会で発表します。

2017/5/24(水)〜26(金)にパシフィコ横浜で開催される展示会「自動車技術会2017 春季大会 学術講演会」で講演を行います。


■講演詳細
自動車技術会2017 春季大会 学術講演会
http://www.jsae.or.jp/2017haru/
開催期間:2017年5/24(水)〜26(金)
      9:30-18:50
開催場所:パシフィコ横浜 会議センター


【5/24 9:30〜 418会議室】
第一原理シミュレーションに基づくリチウムイオン電池系の解析技術
デバイス解析部 デバイス解析室 室長代理 大脇 創
高容量リチウムイオン二次電池に用いられるシリコン負極上の電極界面反応を、コンピュータ「京」を用いた大規模第一原理計算により解析を行った。脱溶媒和反応を含む、リチウムイオンの挿入メカニズムを解明した。

【5/26 17:00〜 311+312会議室】
コンピュータ「京」を用いた大規模第一原理計算よるシリコン負極−電解液界面の反応解析 
デバイス解析部 部長 今井 英人

大型セルを用いた車載用リチウムイオン二次電池の解析
デバイス解析部 電池解析室 室長代理 真田 貴志
車載用のリチウムイオン二次電池大型セルの開発においては、大型セル特有の電気化学挙動・不均一反応の把握が重要である。インピーダンス計測、ガス分析、電子顕微鏡観察、振動・電子分光、NMR等を駆使した解析技術を紹介する。

次世代負極材料・アモルファスシリコン酸化物の原子配列構造を世界で初めて解明
東北大学 准教授 平田 秋彦(※弊社との共同研究)
リチウムイオンバッテリーの性能向上を図る電極材料として有望視されているアモルファス(非晶質)シリコン酸化物(SiO)の構造を原子レベルで明らかにする手法を世界で初めて開発した。この解析手法を研究開発時に適用することで、同物質の充放電時の構造を把握することが可能となり、より大容量、長寿命のバッテリー開発を加速することが期待される。

オペランド共焦点XRDによる円筒電池の反応分布解析
デバイス解析部 電池解析室 室長代理 馬場 輝久
SPring-8の放射光を用いた高エネルギーオペランド共焦点XRD法により、動作している円筒電池の反応分布を完全非破壊でリアルタイムに観測する手法を新たに開発した。高容量化、高耐久性、安全性担保に欠かせない反応解析方法となるものと期待される。
    
    
同期間、パシフィコ横浜 展示ホールで開催される人とくるまのテクノロジー展にも出展します。
是非お立ち寄りください。