品質向上につながる溶着界面の脆弱領域と界面構造の把握(1)

溶着状態を明らかにして、信頼性の高い溶着条件へ導きます。

溶着部のN-ARC法観察と結晶性・配向評価(イメージングIR)結果

品質が高い溶着界面には、力学的な傾斜構造(連続構造)の形成が望ましいと考えられます。赤外線溶着界面には不連続構造と考えられる配向を伴った“脆弱層”が認められ、溶着強度が高くなる因子として、溶融層周辺の配向の緩和が寄与していることが分かりました。
下図にN-ARC法観察結果とイメージングIR法測定結果を示します。N-ARC法からは、破壊が赤外線溶着品では溶着層中央の脆弱層から、赤外線振動溶着品では溶着界面層/母材界面から発生したことがわかりました。一方、イメージングIR法では、溶着界面の結晶性は低下し、赤外線振動溶着の界面に配向の緩和を確認しました。
更に詳しい情報を掲載した資料をダウンロードできます。

PDF形式
左のアイコンをクリックすると、別ウインドウで開きます。

資料のダウンロードにはお客様情報の入力が必要となります。

×

分析についてのご相談などお気軽にお問い合わせください。