EDSマッピングによるチップ抵抗不具合の原因調査

電子部品の不具合原因を推定し、効果的な対策へとつなげます

自動車用電子部品の信頼性

電動化や高度化に伴い、自動車には多くの電子部品が搭載され、制御やセンシング、さらには最先端の情報通信技術により、安全かつ環境に配慮した運転を補佐しています。これらの電子部品には、自動車という特性上、高い信頼性が求められており、不具合が起きた場合、原因を特定し、早急に改善を図ることが必要不可欠となります。

不具合解析事例:自動車用LED照明 (チップ抵抗器)

自動車用LED照明の不点灯・点滅不具合が発生し、その原因を調査しました。該当部のチップ抵抗について、正常品と不具合品の断面観察を行った結果、Ag製内部電極が外部電極の端部直下から腐食していることがわかりました。

さらに腐食部について調査した結果、不具合品からは正常品で検出されない硫黄 (S) が検出され、腐食は銀の硫化によることがわかりました。この結果をもとに周辺材料や使用環境を詳しく調べ、硫黄の発生源や侵入経路を特定することで、対策へとつなげることができます。

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