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当社は日産自動車から誕生した出発点がユニークな分析会社です。幅広い材料に対して高いレベルで対応できる研究者と設備を有しています。

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分析別一覧

ナノ物性及びナノ形状解析

“EC-in-situ RAMAN法”による電池の状態解析

“EC-in-situ RAMAN法”による電池の状態解析

電池反応の解析には活物質や電解液の状態をその場で分析することが重要です。
EC-in-situ RAMAN法(Electrochemical-in-situ RAMAN spectroscopy)は、光学セルを用いて電位を制御した状態でRAMAN分析を行う手法です。
日産アークでは、充放電を行いながら活物質や電解液の情報を得ることや、一定電位で活物質や電解液の状態およびその分布を見ることができます。

Nano-IRによるPVDF膜の加熱ケミカルイメージ

Nano-IRによるPVDF膜の加熱ケミカルイメージ

結晶性ポリマーを加熱すると、一般的に相転移(ガラス転移、融解など)現象とともに結晶状態が変化します。結晶状態の変化は材料の機能特性に影響するため、温度と結晶状態の関係を調べることは非常に重要です。Nano-IR分析にてサーマルプローブを使用すると加熱ケミカルイメージを得られ、高い空間分解能で結晶状態の変化が可視化できます。 

Nano-IRによるPVDF膜の結晶状態評価

Nano-IRによるPVDF膜の結晶状態評価

Nano-IR分析の位置指定は原子間力顕微鏡(AFM)の原理に基づいているため、ナノスケールの空間分解能でポリマーの結晶状態を評価することができます。
例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)は結晶化の条件によって、多くの結晶構造(結晶多形)が現れます。PVDFは結晶構造の違いにより電気特性や熱特性が変わるため、結晶多形とその分布を調べることは大変重要です。

Nano-IRによる積層膜界面の官能基分析

Nano-IRによる積層膜界面の官能基分析

高い分解能をもつNano-IRは、積層膜界面における化学状態分析にも威力を発揮します。
Nano-IRは積層膜界面近傍の相溶性や層界面の密着性に影響する官能基といった分子レベルの化学情報を得ることができます。積層膜界面に対して、Nano-IRの連続スペクトル測定の適用例をご紹介します。

Nano-IRによるナノスケールのケミカルイメージ

Nano-IRによるナノスケールのケミカルイメージ

Nano-IRによるケミカルイメージは、1つのピーク波数に着目して、その波数に活性を持つ官能基の量を可視化したものです。Nano-IRは従来のラマンマッピング法と比べて分解能が高く、ナノスケールで組成物のケミカルイメージが得られます。さらに、同時にナノ構造、ナノ化学状態、ナノ物性を可視化することもできます。
異なる種類のポリマーがナノスケールで分散したポリマーアロイへの適用例をご紹介します。 

薄膜の摩耗特性評価

薄膜の摩耗特性評価

ナノスケールで薄膜材料の摩耗特性がわかります。

Nano-IR測定の原理

Nano-IR測定の原理

Nano-IR測定とは、ナノスケールの分解能を有する新しい赤外分光分析技術です。通常のFT-IRより1/200である50 nmの対象物から赤外分光スペクトルを得ることが可能な分析法です。

ナノインデンテーション法による薄膜の高温機械物性評価

ナノインデンテーション法による薄膜の高温機械物性評価

日産アークでは温度制御下(-120℃〜500℃)におけるナノインデンテーション測定ができます。

・これまで困難であった高温での薄膜の力学特性評価が可能になりました。
・高温時の試験信頼性も確認できています。