リチウムイオン電池 正極活物質のLi状態解析

正極中のLiの局所構造・化学環境がわかります

遷移金属を含むLIB材料のNMRスペクトル

固体NMRはリチウムイオン電池 (LIB) 材料の研究において、固体状態のままリチウムイオンを直接観測できる非常に有用な手法です。LIBの正極材料の多くは遷移金属を含むため、遷移金属の磁性によってNMRスペクトルの解析が困難になることがあります。MATPASS (Magic-Angle Turning Phase-Adjusted Sideband Separation) という測定法を用いることで、磁性の影響による線幅の広がりを抑え、多数のスピニングサイドバンド (SSB) を除去できるため、従来法に比べて高感度・高分解能のスペクトルを得られるようになりました。
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LIB正極材料の7Li NMRスペクトル:従来法とMATPASS法の比較

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LIB正極材料の7Li MATPASS NMR測定で分かること

Li周りの局所構造や化学状態の情報が取得可能
 ・Liイオンの脱離・挿入による構造変化や化学環境の変化
 ・Li周りの局所構造の劣化評価
 ・カチオンミキシングのLi定量評価 など
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