大気圧固体試料分析プローブ (ASAP) 法による顔料の質量分析

質量分析を用いて詳細な有機物の化学構造情報を取得できます

有機溶媒に不溶で微量な顔料を分析

顔料は塗料、インキ、プラスチックなど様々な用途に利用されています。その特性は一般的に有機溶剤に不溶かつ揮発性が乏しく、試料に使用される量も微量であることから分析の難しい化合物に位置付けられ、測定できる装置も限られます。当社では試料を迅速に直接分析できる大気圧固体試料分析プローブ (ASAP) とQ-TOF型の質量分析装置を活用し、微量な有機物の詳細な化学構造情報を提供しています。

ASAP-MS/MSによるフタロシアニン銅の分析例

フタロシアニン銅標準試料をASAP-MS/MSで測定すると、分子構造に由来した種々のフラグメントイオンが検出されます。このような情報をもとに、顔料の定性だけでなく、酸化部位や変質部分などの詳細な構造情報の取得にも利用できます。

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