観察及びFT-IR、熱分析による樹脂材料の劣化分析と寿命予測

劣化による変色および破損メカニズムを解明します

劣化の可視化と寿命予測

樹脂の劣化がどこから発生し、どの程度変化しているかを可視化することで、そのメカニズムを把握し、さらにどこまで使えるかを予測することで品質向上はもちろん、不具合を未然に防ぐことが期待できます。

ポリエチレンチューブを用いた分析・解析事例

【耐久劣化条件】
◆サンシャイン・ウェザーメーターによるモデル実験
a) 耐久時間 : 0hr (新品)
        100hr品
        500hr品 (沖縄暴露6ヶ月相当)
b) 耐久温度 : 80℃

【劣化部可視化技術】

●可視光観察結果

●紫外線励起-蛍光観察結果
(分子鎖切断分布状況の可視化)

●イメージングIR測定結果
(変質物の生成状況の可視化)

【劣化予測技術】
●熱分析 (IOT) 測定結果
・当社オリジナル技術である紫外線励起-蛍光観察法およびイメージングIR法を用いることで劣化状態を可視化
・熱分析法を用いて劣化状態 (黄変、クラック発生) を推定

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