固体高分解能NMR法によるフッ素系ポリマー材の構造解析

フッ素系ポリマーの化学組成の解析に「固体NMR」をご利用ください

固体NMR法によるフッ素ゴムの化学組成分析

溶媒に不溶なフッ素樹脂、架橋されたフッ素ゴムなどであっても、高分解能NMRスペクトルにより、化学構造・組成・運動状態の解析が可能です。
固体NMR測定では、試料を磁場B0に対し、54.7°傾けて回転させます。
これにより、不要な相互作用を除去し、高い分解能のスペクトルを得ることができます。
・ ゴムA・Bとも3元系ポリマーであることが分かりました。
・ 各ピークの帰属から、組成比の算出も可能となりました。

数mg程度の試料についても感度良く測定可能に

600MHz NMR装置の導入に加えて、最新のプローブや分光計の活用により、感度・分解能が向上しました。微量 (数mg) な試料についても感度良く測定できるだけでなく、様々な核種の高分解能スペクトルを得ることができます。ポリマーや常磁性材料の高分解能1H,19F NMR測定、リチウムイオン電池の正極材の高分解能 Li NMR測定等に有効です。
MAS:Magic Angle Spinning (マジック角回転)
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